10年前の自分にデザインを教えるとしたら

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朝のイタンキ浜。

朝のイタンキ浜。

4日ほど休暇を取って北海道の田舎に帰ってきました。

帰る、と言っても私の実家は横浜なのですが、両親が北海道出身なので、

亡くなった祖母の家や、親戚が暮らしていたりするのでたまに夏に帰っています。

今回は両親とともに、亡くなった祖母が住んでいた室蘭に滞在しましたが、

室蘭は、有名な地球岬がある場所で、海に面している土地なので、早朝に浜まで行って海を見たり、

きれいな景色に癒やされました。

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たまに、「デザインを教えてほしい」というようなことを、

半分冗談だったり、たまに本気だったり言われることがあるのですが、

言われるたびに「何を教えればいいかなぁ」と考えてしまうんです。

というのも私自身が、「デザインを教わりたい!」と今まで思ったことがないので、よくわからない、という感じ。

教わりたいと思ったことがないと言うと嘘になるかもしれないんですが、

近くにそういうデザイナーの先輩とか上司が居なかったし、

たまに出会っても、「教えて」なんて気軽に言ったら失礼な気がして言えなかったんですよね。

でももし、10年前のまだ新人デザイナーの私に何か教えるとしたら何を教えるんだろうと考えてみました。

そしたらやっぱりコミュニケーションを教えるだろうなと。

おいおいデザインじゃないじゃんという感じですが、

デザインは自分でどんどん勝手にやれば上達するものなので、

きっとクライアントとのコミュニケーションの仕方を教えると思います。

どう話を聞いたらいいのか、何を引き出せばいいのか、

どうしたら相手が欲しいものがわかるのか。

こちらが困ったときはどう伝えれば良いのか。

こういうやり方を教えてあげるような気がします。

デザインに関しては10年前からおおよそ間違ったことはやっていない自信があるので、特に何も教えなくてもいいか…という感じです。

「周りの人から色んな事を言われるだろうけど、聞いているフリをしておけばいいよ」というアドバイスをするくらいでしょうか。笑

デザインに関しては、もし一刻も早くデザイン力をあげたがっているならひたすら仕事をしまくるしかない気がします。

しかも、例えばバナーを延々と作る、というような同じような仕事ではなく、WEBサイトを1から作る、リニューアルも経験する、DTPも冊子、ポスター、グッズ、ジャンルもビジネスからエンタメまで色々とやってみたほうがいいです。今の時代ならアプリなども。

早くから色々やっておくと、何でもできるようになってくるので、その後の仕事に制限が少なくなってきます。

あと、この時代、「〇〇だけ作れるデザイナー」というのはあまり重宝されません。(例えば、バナーだけ得意、コーポレートサイトだけ得意、というような。よっぽどジャンルに特化した能力があれば別ですが)

デザインのテイストに関しても、やっていくうちに、あぁ、自分はこういうのが得意だなぁとか。こういうテイストは違う人に任せたほうが良さそうだ。というのもはっきりしてきます。

なんだか、考えた割には普通のことしか言えないけれど、

もし10年前の自分にデザインについて何か言うならそのくらいかなぁと思います。